ねぎ

●英名:Welsh onion,Spring onion,Cibol
●和名:ねぎ(葱)
●別名:根深ねぎ、ひともじ、秋ねぎ
●学名:Allium fistulosum L.
●科名:ユリ科の多年生草本
●原産地:シベリアのアルタイ地方
●主産地:アジア各地

 ねぎはシベリアが原産であり、ユリ科の多年草である。アジア各地で栽培されており、様々な料理に利用されている。
 日本でのねぎの歴史は古く、6世紀にはすでに栽培されていた。長い歴史の中で品種改良が重ねられ、栽培品種は数多く存在する。現在の日本における栽培品種は、やぐらねぎ群、加賀群、千住群、九条群の4種に大別される。

ねぎの香味と利用法

■ねぎの緑色部分には、カルシウムやビタミン類が多く含まれる。白色部分は、冷え性や疲労回復、不眠症などに効くといわれている。
■ねぎは、そのままの状態ではほとんど香りはしない。ねぎ特有の芳香を出すためには、切ったり刻んだりして組織を破壊し、酵素を働かせる必要がある。
■ねぎを加熱すると辛味、香味ともに弱まるが、甘味が出てくる。鍋などの煮込み料理に利用すると、ねぎの甘味を楽しめる。
■ねぎには、肉類の臭みを消す作用がある。肉類の煮込み料理や薬味に利用するとよい。